ものづくり

Craftsmanship

最高品質の「ものづくり」を

芦穂崎工業の原点

機械加工

1938年12月、横浜市鶴見区にて発足した芦穂崎工業の前身、芦穂崎製作所。当初は機械加工会社としてスタートしました。創業80年を超えた現在では車両の完成組み立てまで行う一貫生産体制を確立していますが、その原点は「機械加工」にあります。

2500mm×8000mmまでの大型製品の加工が可能な5面加工機。
(写真:オークマ製門型マシニングセンターMCR-A5CⅡ)
3次元CAD/CAM(Solidworks/MasterCAM)を活用し、難度の高い様々な形状の加工にも対応しています。

世界レベルの技術者を目指して

量産品から試作・製缶まで

溶 接

現在も日本の「ものづくり」を支えているのは溶接技術です。芦穂崎工業では溶接ロボットを駆使した量産品の溶接はもちろん、熟練技術者の高い技術力を大きな武器としています。特に製缶技術には自信をもっており、受注生産の大型物件などは図面から一品一品手作業で完成させます。

製缶…鋼材から機械加工、曲げ、溶接の技術を駆使し立体的な製品を作り上げること。

溶接ロボットの活用による省人化、そして安定した品質を維持しています。
製缶には材料の特性や熱影響など総合的な知識が求められます。高品質な製品に仕上げるために、溶接技術者と生産技術メンバーが力を合わせて取り組んでいます。

「完璧」の追求

製品に最高の仕上がりを

塗 装

芦穂崎工業は2008年に塗装工場のリニューアルを行いました。 小さなものから大型物件まで、様々なサイズの塗装に対応できる設備を設けています。

「静電塗装」により、吹き付け時の塗料の散布を最小限に抑え、環境にやさしい工場を目指しています。
車両の部品は塗装後そのまま乾燥炉に入り、ジャストインタイムで組立工場へと運ばれます。

付加価値は「品質」

絶対保証品質への挑戦

組 立

塗装まで完了した「部品」は、組立工程を経て「製品」となります。(ホイールローダ、フォークリフトなど) 品質・納期・コストのあらゆる面でお客様に満足していただけるよう、日々高効率化を目指しています。

完成した車両は細部に至るまで厳格な検査を行った後、お客様の元へ届けられます。

設備一覧